Author Archives: Yukina Ayaragi

近況

当blogが10周年となりました。全くもってblogの体を成していませんでしたが。ネット上での活動が完全に停滞してしまい、昔のような意欲が全く沸かなくなって久しい。…以前も同じような文章書いた気がします。

息子は5歳になり、すっかりデジタルネイティブとしてゲームやタブレットに明け暮れるようになったし、娘も3歳になって言葉でのコミュニケーションが取れるようになると、子供たちの性格や主張の違いがはっきりと感じられるようになってきました。

今年はコロナ禍で、世界中が大変なことになっていますが、今の子供たちは、初めて見る世界でコロナを目の当たりにしているし、ある意味で疑問もなく素直に受け入れています。だから、大人達が舵を取らなければ世界線が変わっちゃう。

さてどうすべ。

GPDWIN 2代目

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正常なバッテリ

今度はバッテリが膨張しました。

最近は持ち運び用途が激減してしまったため、リビングのテーブルの上にスタンドに立てかけて常設利用していたのですが、久しぶりに本体をスタンドから降ろしてみたら本体底面がパンパンに膨らんでた。

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膨張したバッテリ

いやぁ怖い。リチウムイオンバッテリが膨張することは知ってはいたけど…。どの程度で限界に達するのか不明なので、安全優先でやむなく分解。初代のGPDWINから剥がしたバッテリと交換しました。

そのうちスペアのバッテリも手配しないと。

近況とか

 

GPDWINが故障しました。

mini HDMIからTVに接続し、子供の写真や動画を大画面で見せようと企んでいたのですが、GPDWIN側のHDMIコネクタ内の端子が燃えてしまったのです。

HDMIコネクタにケーブルを差し込んだ瞬間、GPDWINの液晶画面が暗くなったので、自動的にHDMI側に出力が変わったのだろうと錯覚しましたが、数秒待ってもTV側には何も表示されず。異変に感じた時には既に遅し。GPDWIN側のHDMIコネクタ内側のピンがショートしたらしく、樹脂部分が融解。GPDWIN側は生死不明で、少なくとも電源ボタンでの起動は不可。という症状。

起動不可はショートしっぱなしで過電流が流れているためと思われたので、とりあえずGPDWINを分解し、問題のショートを起こしているHDMI端子をヒートガンで撤去。なんとか起動成功。しかし今度はCPUの温度上昇が止まらず、OSが起動した頃には熱暴走する、という症状が。

あれこれ試しているうちに完全に起動不可になっちゃいました。おそらく熱で何らかのパーツが二次的に死んだと思われますが、外見からは特定ができず修理を断念。マザー以外は使えるでしょうから予備機に回し、二台目のGPDWINを購入。

二台目はちょうど改良版ロットに当たったようで、CPUがZ8750になっていたり、キータッチが軽くなっていたりで、ますます愛着が沸いてきました。

2017 新年

あけましておめでとうございます。

ここしばらく色々ありまして。サイトの更新も手が回らず放置状態です。
今年もこれから忙しくなるはずなので、無理しない程度に頑張っていきたい所存です。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

ATTINY2313とか

ちょっと流行を逃している感じだけど、ATTINY2313へプログラムを書き込める環境を用意。とは言っても大したものではなく、中華製の激安USBAVRライタと、20pinのZIF-ICソケットを準備してブレッドボード上で配線しただけ。しかしUSBAVRライタを準備したことでドライバの動作について意識する必要がほぼなくなったのが嬉しい。今までCH340搭載のArduino Nano互換機のドライバの動作にイライラしたり、FT232RLのFTDIドライバでイライラしたりだったけど。USBAVRライタ経由に置き換えちゃうことにしよう。

開発環境としてはArduinoIDEにATTINY用の定義ファイルをインクルードして、スケッチの書き込みができるところまで確認。ここまでは順調。

お決まりの罠としてBODか外部クロックの設定をしようとしてヒューズビットを書き換えてしまい、それ以降書き込みできなくなる現象に当たってしまった。ので、ヒューズリセットについて色々調べる回り道が生じた。たぶんこのマイコン使うには必要な知識なんだろう。一度書き換えると感嘆には元に戻せないという性質から、トラブルが起きたときの切り分けが難しい部分なので、悩んだらすぐにリセットできるようにヒューズリセッタを準備しておいたほうが良いと思った。そのうちユニバーサル基板上でリセット回路組もう。

 

ロータリエンコーダのマトリクス

rotary_matrix複数のロータリエンコーダの回転の検出続き。

用意したロータリエンコーダはALPSのEC11互換品を謳うもの。ALPSのサイトのデータシートによれば、ロータリエンコーダの内部回路はスイッチが二つ並列になっているだけのように見える。エンコーダ16個ならばスイッチが32個分ということで、シフトレジスタを用いた単純なIOポートの増設よりもキーマトリクス回路の方が良いのではないかってことで回路図を書いた。

Webではロータリエンコーダをマトリクスで構成するという作例があまり見つからなかった。この回路図で期待通りの動作をするかは未検証。たぶんA相とB相の信号が逆流しないようにダイオードを入れる必要がある気がする。エンコーダの内部構造がフォトカプラなら逆流しないので不要だと思うが。

外装の話となるが、ケース上のエンコーダの配置は4×4になるようデザインする予定。Chiptuneのようなイメージ。今鳴っているステップが判別できるように、エンコーダのそばにLEDも光らせたい。なので、回路の話に戻るが、マトリクス回路上にLED点灯用のラインも引き回し。また、エンコーダはプッシュスイッチもついているので、スイッチの判定用のラインも引く。

ここまででちょうど64bit分の入出力となったので、16ポートのIOエクスパンダであるMCP23017を使うと簡単に制御できそうだが、I2Cなので制御用マイコンを選ぶ必要がある。手元に使っていなかった74HC154が転がっていたので、ひとまずこの回路で実験して見る予定。

2016近況

お久しぶりです。

気がつけばあっという間に2016年。なんかもう、1年という単位の重みを忘れかけてる今日この頃です。
ここDIGINOIZ:NETについてはドメイン維持する価値もほとんどないなぁ~と思いつつ、愛着あるドメインなもので、それでもレンタルサーバ代もばかにならないので自宅サーバに移管でもして最小コストで運営したいなと思うところですが、PCとかNet系で試行錯誤していた頃のモチベーションの引き出し方の感覚を失ってしまい、一言で言うと年取りました。

最近の趣味嗜好で言えばある意味で老化したというか先祖返りを起こしてしまい、自分に取っておそらく最初の趣味となった電子工作に再び興味が沸いています。きっかけは多分MonotribeのMIDI改造をしたあたりだと思うんですが、最近のマイコン搭載機器をちょっとまじめにハックしてみたいな的なノリで、中華製の激安ロジアナ買って波形見てみたり、オシロ買ってみたり、Arduinoの開発環境揃えてみたり、ロジックICの原理を復習してみたり。おかげでAliExpressで100pcsのパーツ注文するのにさほど悩まないレベルまでにはなって来ました。積みパーツですが。

いま製作しているのは16ステップのMIDIシーケンサです。もともとは半固定抵抗器いわゆるボリュームを16個、アナログマルチプレクサに接続してボリューム値をMIDIノートに変換して…というのは半日でできてしまったんですが、ステップをいじるボリュームに複数のパラメータ(最低でもノート長とベロシティくらい。できれば設定画面からパラメータも編集したい)を持たせたかったので、そうすると操作性の感覚からどうしてもロータリエンコーダを使いたくなり、さて16個のロータリエンコーダの制御はどうしたものか…と悩んでいるような。手持ちの部品だと74HC165が大量にあるんで、ロータリエンコーダの2ビットの出力を上位2ビットずつ165に入れていこうかなとか、これだと165は4つ必要になるのでもっと手軽な方法はないか模索してる最中です。

こんな感じで、ぼちぼちやっていきます。

2014近況

久々に更新。

ここ数年ですっかりMac使いになった。自宅でWindows触ることはめっきり減った。
基本iPhoneか、たまに寝ながらiPad使う。家計管理とか諸々はMacbookで。

ようやくMBPのSSDを256GBに換装した。
標準のSSDは64GBだと勘違いしていたので4倍になった!と喜んでいたのだけど、ほんとは128GBだった。
4倍になったと思ったら2倍にしかなってなかった。それでも十分足りてるけど。

嫁さんがHP作りたいと言っていたので、ここのdiginoiz.netドメインにサブドメインを設定してみた。ちょっとトリッキーな手段で実現したのでなんか問題あるかもしれない。しばらく様子見。

 

4曲目

いちおう、iPad+BeatMaker2で作成したデモ。

悪い意味で、自分の力量が見えた1曲。

無計画に作り始めて、いろいろ実験しつつ、3ヶ月くらいダラダラといじっていた曲。

結局、手を加えるほどに不満になるだけというのを思い知りました。

備忘録的に制作環境:

  • iPad2+BeatMaker2(DAW)
  • iKaossilator
  • Monotribe(MIDI化)
  • KAOSSPAD QUAD
  • ioDock

スケールはF、コードはI→II→IIImのひたすら繰り返し。何の捻りもない。

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3曲目ですよ

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んー、トランスです。

眠る前にでもどうぞ。